体は、食べたもので作られています。
なにを食べるか?で、体は良くも悪くも、変わります。
生理痛・生理不順・不妊・便秘・冷え・肩こり・頭痛など
病気ではないけれど、不快な症状があるのであれば、
これまでの食事を変えましょう!というサインです。
これまでとなにも変えなければ、症状は変わらず出続けるでしょう。
これまでより悪い生活をすれば、症状はもっとひどくなるでしょう。
これまでより、良い選択をすれば、症状は必ず、良くなります✨
この記事では、
私の生徒さんたちの実際の変化やタンパク質の食べ方について紹介しますので、最後まで読んでってください😊
目次
1.食事を変えた変化
現在、プレコンセプションケアアカデミーが開校中!
栄養の勉強をした後に、
食事のシェア会というものを行いました。
みなさんの食事をチラ見せ🙈
意識することは、2つ。
1.基礎づくりをしよう!
タンパク質5種類で体重g分をGETできるようにすること。
2.朝食で3種類以上のタンパク質をいれよう!
朝昼晩の食事で最も大切なのは、朝食です。
朝食の質にこだわり、量的にも1番食べれるようにしたいところです。
この2つを意識して、みなさんで、今日食べたものをシェアし合いました。
たったの10日間ですが、食事に意識を向けることで大きな変化が現れます!
【参加者の実際の声】
大抵、夕食が1番多くなると思いますが、夜は体を休めるだけなので、腹6分目で充分です。
お腹いっぱい食べてしまうと、睡眠の質が悪くなり、朝スッキリ目覚めることができず、体がだるいから朝食を食べたくない、だから仕事が捗らない。という負の循環で1日を過ごすことになります。
【参加者の実際の声】
みんなで食について考えることにより、居る場所はそれぞれ違くても、食への意識は一緒。みなさんの食事を見ることで、発見があったり、献立作りに役立ったり、自分も頑張ろう!というモチベーションにつながります。
参加者のYさんの変化を紹介します!
一人暮らしを始めてから、朝食を摂らない生活をしていました。
そのため、朝なにか食べるとお腹の調子が悪くなってしまい、仕事に支障ができてしまうそう。昼もなるべく食べないか、お腹に優しいもののみを選んで食べるという生活をしていました。やはり長年、冷え性、生理痛があります。
朝食を抜いている人がいきなりタンパク質豊富な食事を摂るなんてむりです!
なので、まずは、お味噌汁を飲むところからスタートしてもらいました。
↓実際の写真
↓2日目はわかめを入れてみました
↓3日目は卵をIN!
決して私は、強制していません。
体の調子を確認しながら、心地よい選択をしてください。無理はしないでください。と伝えています。
なんと🥺4日目には、ご飯とおかずが加わり!
↓朝食を抜いていた人の食事だとは思えない見た目になりました✨
↓実際の声
既に体が反応し始めています💓
便が出るようになったというのは、代謝が活発になっている証拠なのでとっっっっっってもいい反応です😊
↓9日目・10日目に関してはもう、素晴らしい質の朝食になりました👏
10日間自分にで行動すればここまで変わるんですね💖
たった10日なのにすごいっ!!!
↓実際の声
体は必ず変わります✨
ぜひみなさんもトライしてみてくださいね😊
2.タンパク質の種類について
ここからは、少し知識の面をお伝えします!
タンパク質は、英語でプロテインと呼びます。
プロテインとは、ギリシャ語で「第一のもの」と言われており、最も大切ということが言葉からもわかります。
タンパク質の最も小さい形は、アミノ酸です。
アミノ酸が2個〜50個集まったものをペプチドと呼び、100個以上集まったものをタンパク質といいます。
お肉・お魚・卵などに含まれているタンパク質というのは、アミノ酸の塊と捉えていいでしょう。塊を咀嚼・唾液・胃液などで細かくし、アミノ酸まで分解して吸収していきます。
アミノ酸の種類は20種類ありますが、そのうち9種類のタンパク質は体で合成することができないため、口から摂らない限り体に入ってきません。そのため、必ず摂りましょう!という意味を込めて、必須アミノ酸という名前が付けられています。
11種類は体で合成できるため、非必須アミノ酸と分類されています。
9種類の必須アミノ酸が人体が求める同じ比率で含んでいるタンパク質が良質タンパクといえます。
桶の例えを紹介します。
左の桶のように全ての木が十分にあると水はこぼれません。
右の桶はリジンが不足しているのでリジンの高さまでしか水をためることができません。
つまり、一つでも配合が不足しているとそれだけのタンパク質しか生成できず、ロスが生じることを示しています。
9種類の必須アミノ酸がバランスよく含まれていることでスコアが高くなり、体内で十分な働きをすることができます。
では、スコアの良い食品はどんなものなのでしょうか?
↓一覧をご覧ください。
卵・シジミはプロテインスコア100となっており、非常に質の良い食品だと言えます。
サンマ・イワシ・豚肉も90点台と、非常に優秀です。
大豆・納豆・ソラマメなどの植物性タンパク質になると、50点台まで下がってくることがわかります。
このように、タンパク質といっても食品によって質に差があるのです。
3.授かり体質になれるタンパク質の食べ方
授かり体質になるための食事法 を見ておくとさらに効果が出やすくなります。
タンパク質は体の土台となる栄養素ですので、毎日不足することなくしっかり食べる必要があるのですが、、タンパク質は胃腸への負担が大きく、尚且つ腸内環境が荒れている場合は悪さをすることがあります。
※個別サポートでは一人一人に合わせた指導が可能です。
個別相談をご利用ください。詳細はこちら
また足りていない人ほど、タンパク質の消化吸収ができない体質になっていますので、いきなり増やしてしまうと体調が悪くなる可能性があるので、体調を見ながら少しずつ増やす必要があります。
いままでの食事でタンパク質足りてなかっただろうな〜と思う方は以下の①〜④を意識しながら進めてください。
①いつもの食事に魚を追加✨
魚は、良質なタンパク質である上に、消化に優しいのでおすすめです!
②とにかくよく噛む✨
なるべく小さい状態で胃に送ることができると負担が減るのでおすすめです!
③卵は半熟で✨
黄身がカチカチの状態だと負担がかかります。半熟の方が優しいのでおすすめです!
④こまめに食べるようにする✨
一度に一気に入ってくると負担が大きくなってしまうので、食事と食事の間におかずを食べるなどして、分割食のようなイメージで食べると負担が減るのでおすすめです!
以上、この4つを意識しながら、コツコツ続ければ、タンパク質を増やせるようになります。
正しくできていれば、次の生理で不調が軽減しているので、タンパク質効果を実感できると思います💓
あなたが食べたもので体はできています!
体が求める栄養を体が求める量、摂ってあげてくださいね〜♪
最後まで読んでくださりありがとうございます♡
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